会社概要

■創業経緯

地球温暖化という環境破壊を食い止めるために

創業者の地元である呉市が2018年の西日本豪雨災害で被災したため、大変な苦難を強いられました。
そこで地球温暖化の恐ろしさを自身が身をもって体験したことが創業のきっかけとなりました。

西日本豪雨災害
きっかけは2018年の西日本豪雨
西日本豪雨災害
当社の立地する広島県呉市も被災し、
数週間、陸の孤島を強いられました。

地球温暖化が豪雨災害・台風大型化の要因

「地球温暖化を抑制し、次世代に安心して生活できる環境を残したい」という使命感から、事業としての取り組みを模索していたところ、いまだに大量の特定フロン(CFC、HCFC)・代替フロン(HFC)が漏洩、修理中の事故などで大気中に放出されていることがわかりました。
また、フロンガスを処分せずに放出する悪質な業者も多く政府も規制を強めていることも調べました。

また、そうした環境破壊をもたらすフロンガスを、機器はそのままに温暖化効果がほぼゼロに近い自然冷媒に置き換える技術があることを知りました。
そのため、主に中国地方の企業を対象にしてフロンガスの放出を防ぐ事業を展開したいと考え起業したのが創業の経緯となります。

フロンに関する年表

■会社概要

社名 株式会社ノンフロン広島
法人番号 6240001053083
創業 2018年7月12日
会社法人等番号 2400-01-053083
所在地 〒731-4222
広島県安芸郡熊野町呉地2121番地17
TEL 082-854-3849
代表者 吉田 浩
資本金 100万円
協力法人 フロン回収・破壊共同組合
(環境省・国土交通省・経済産業省認可)
主な事業内容 ・第一種特定製品の簡易点検の代行
・第一種特定製品の定期点検が必要な製品の点検
・空調機器の冷媒(フロン)のノンフロン自然冷媒への入れ替え

■事業目標

当社の事業目標は下記の通りである。

『環境破壊をもたらす特定フロン(CFC、HCFC)・代替フロン(HFC)の大気放出を食い止める。』

そのため下記の事業を展開する

  • 特定フロン(CFC、HCFC)・代替フロン(HFC)の放出を防ぐための定期検査
  • 廃棄された施設に使用されている特定フロン(CFC、HCFC)・代替フロン(HFC)の破壊とマニフェスト発行
  • 既存の事業用冷蔵設備、冷暖房設備の冷媒をノンフロン(自然冷媒)に置き換え